今回は9月20日に北海道札幌市で開催される『安倍なつみコンサートツアー2004~あなた色プレミアム~」に参加すべく北海道に遠征することになりました。
せっかくの機会なのでなっちの生まれ育った街『室蘭』をひと目見たい!という気持ちで、18日から21日までの3泊4日。北は余市から南は室蘭まで。ちょっとした北海道縦断旅行と相成りました。
10時30分名古屋発札幌行きの航空機に搭乗のため朝8時に自宅を出発。電車と空港行きバスを乗り継ぎ名古屋空港へ。航空機はほぼ定刻通り出発したものの到着は予定より約10分遅れ。そのため、乗り継ぎ予定だった室蘭行き高速バスへの乗り継ぎで慌てることに。一応3分前には無事乗り継ぎでき、バスに揺られて一路室蘭へ。
新千歳空港では小雨の降る天気でしたが、どうやら今回の雨は北から南へ来ている様子で、東室蘭に到着する頃には曇り空に太陽が少し顔を出す天気になっていました。
午後2時過ぎに東町バスターミナルに到着。事前に調べた佇まいと同じで思わず感動。予約しておいたレンタカーを受け取りに東室蘭駅へ。旅行後に気づいたのですが、今回予約していたレンタカーの営業所が、写真集『出逢い』に写っているのですよね。レンタカーの営業所の方と軽く談笑。室蘭の方のあたたかさを感じました。今回の旅行で3日間お世話になるプリメーラに乗って、まずはホテルへ。
実はホテルへ向かうまでが一波乱で、まず普段使わないカーナビの操作方法で悪戦苦闘。ホテルの場所はおおよそ頭に入っていたものの、初めて訪れる土地でしかも運転するとあっては不安になるものです。そこへ自宅から急遽電話が…。なんでも地元じゃ雷雨だったらしく、一時停電になってしまい自室のPCなどを心配し電話してくれたのです。おもわずパニクってしまいそうでしたが、とりあえずPCの再起動だけ指示してあとは帰宅後に確認するしかありません。いきなり不安だ…。
なんだかんだで無事に今回の宿泊施設「ホテルサンルート室蘭」に到着。部屋に荷物を置いて再び出発準備。これまた旅行後に知ったのですが、あさみんが味の大王なかじま店を訪れた際、スタッフの方がお店へ連絡したのがここのホテルからだったそうです。そういえば、ここのホテルの8階にはスイートルームがあったけど、ひょっとして「卒業メモリアル」でインタビューしてた室蘭のホテルってここだったのかな?意外なつながりがあったのかも…。
天気予報では翌日は雨模様だったので、とりあえず天気の良いうちに景色の良いところを見て回ろうと計画していたので、まずは測量山へ。とりあえずホテルから出発するときに味の大王なかじま店の場所だけは確認しつつ、使い慣れないカーナビに悪戦苦闘しながら山頂へ到着。山頂にはテレビ・ラジオの中継局と小さな駐車場があり、すでに何台かの車やタクシーなどが駐まっていました。さすがに歩いて登るのはちと厳しいかな?と思っていたら、途中で観光客(多分ファンの方っぽい)らしき人が歩く姿を見かけました。自分も当初のレンタカーを使わない計画だったらこうなってたかも…。
駐車場から展望台に上がって、白鳥大橋・追直漁港付近・市役所付近・室蘭港~室蘭駅・フェリーターミナルなどの風景を堪能。測量山を下りる途中、山道でキタキツネに遭遇。思わず車を停めて撮影しちゃいました。
測量山から白鳥大橋へ向かい、途中ハルカラモイやマスイチ浜への案内看板を見ながら、道の駅『みたら』に到着。白鳥大橋と2機の大型風力発電設備がすぐ近くにあり、白鳥大橋記念館みたら、エンルムマリーナ、絵鞆臨海公園、市立室蘭水族館などの施設があります。実はここまで何も食べていなかったので時刻も午後4時近くだったので、まず先に屋台村に行って室蘭名物「帆立の玉焼き」を購入。アツアツの玉焼きをほおばりながら絵鞆臨海公園を眺めていました。店内には山田邦子らが取材に来たときの模様が飾られていました。あれ、なっちは…?屋台村から移動して白鳥大橋記念館みたらへ。絵鞆臨海公園には幸福の鐘があり、観光客の人たちが鳴らしてました。そこからは大黒島がよく見えます。
夕日も傾きはじめたので、今度は地球岬へ。途中で母恋駅の前を通過し向かうものの、だんだん周囲の霧が濃くなっていき、岬の駐車場に到着したときにはほぼ周囲一体が真っ白な状態に。展望台に上がったものの、有名なチキウ岬灯台すら見えない状況。仕方がないので日を改めて来ることにして、一路味の大王なかじま店へ。
さっき帆立の玉焼きを食べたので、軽く空腹状態にするため、車をホテルの駐車場に停めてお店まで散歩。ほどなく事前チェックしたお店に到着。店内では数人のお客さんがいらっしゃる状態。店員さんに「カレーなっち」を注文すると、北海道公演記念のメモリアルカードを戴き、なっちブックへ記帳させていただきました。初めてお邪魔したにもかかわらずあたたかく迎えていただき感謝感謝です。そして「カレーなっち」登場。許可をいただいて店内に飾られているサイン色紙も撮影しました。その後もお客さんがいらっしゃって、東京から来たファンの方は「カレーなっち」と「塩あさみん」を同時に注文するほどでした。一般のお客さんもいらっしゃってたので約30分ぐらいで食事を済ませ、明日もお邪魔したい旨を伝えつつお店を後にしました。
ホテルに戻り、明日はなっちの想い出がいっぱい詰まった鷲別方面に行くため、早めに就寝。就寝前に雨が降ってきたのが気がかりだけど…。
幸いにも昨晩からの雨もあがったので、朝食を食べてから徒歩でホテルを出発。ホテル近くの中嶋神社へお参りし、そこから30分ぐらい歩いて鷲別駅へ。事前チェックした姿そのままでした。とりあえず時刻表をチェックして今度は鷲別神社へ。
神社の入り口は急な坂道で、境内からは鷲別駅方向を望むことが出来ます。社の姿はこれまた事前チェックした姿そのままでした。そこから神社前の児童公園には鷲別岬展望台への道案内看板があり、時間的にも余裕があったので登ってみました、…が、これが結構険しくて汗だくになって登りました。しかも前日の雨で足下は緩み、結構急斜面だったのでヒヤヒヤしながら登りました。多分ここをなっちも駆けあがっていったのかなぁ…。鷲別岬の展望台に到着したものの、雑草が周囲を覆い茂っていて開けた展望は望めませんでした。でも水平線が丸く見えることを確認。登別方面の展望も望めました。下り道からは室蘭の街並みが見えます。遠くは白鳥大橋まで眺めることが出来ました。
とりあえず、国道36号線まで下り、列車の時間までまだ余裕があったので付近を散策。なんとなく見覚えのあるような無いような場所を散策しながら色々探してみましたが、列車の時間までには見つけられず…。とりあえず鷲別駅から東室蘭へ向かいました。
さすがに午前中歩きっぱなしでは厳しかったので今度は車で移動。まずは昨日霧で何も見えなかった地球岬へ。今度は天気も良くなり長めは最高でした。室蘭を訪れる前からここだけがどうしても来たかったのです。この眺めを自分自身で確かめたかったので…。日曜日とあって観光客も多く、展望台は賑わいをみせていました。
地球岬からすぐ近くの金屏風を横目に車を走らせ、トッカリショに到着。なっちは室蘭は田舎だというけど、こんな眺めの良い自然豊かな場所がすぐ近くにあって羨ましいなぁ…。と感じました。ここからさらに東室蘭方向へ向かい、イタンキ浜へ。浜にはサーファーや家族連れなどがいて、波と戯れる姿が見かけられました。そういえばここの浜は数少ない「鳴き砂」のある浜で有名だそうですが、自分が行った場所よりももっと奥だったらしく、結局判りませんでした。
ここからカーナビを駆使して、午前中判らなかったなっちゆかりの場所を探そうと試して街中を走り、(旧)東園小学校らしき場所や(旧)なるほどな市場らしき場所(※後にどちらもこの場所ではなかったことが判明。)を通り過ぎてある場所に行き着くと、唐突に(通称)2丁目公園を見つけることが出来ました。噂のゴミステーションも近くにあり、あぁここなんだな…と実感しました。実はその手前で内藤豆腐店もあったようですが、見逃してしまいました。多分この辺りになっちとあさみんは住んでいたのでしょうね。地元の方にご迷惑をかけてはいけないので敢えて具体的な地名などは書きませんが、なっちが幼い頃の話ということもあって、それぞれがかなり近接していますね。位置関係が判るとよりいっそう実感します。
なっちが初めてアルバイトをした(旧)セイコーマートと(旧)喫茶店Woodの場所は結局判らなかったため、とりあえず温泉に浸かろうかと一路登別温泉へ。定番の地獄谷や大湯沼を見て回り、日帰り入浴も満喫。実際には温泉銭湯でしたけどね。昼間の歩き疲れも多少取れたので今度はオロフレ峠を抜けて洞爺湖畔へ。この2箇所は別件で訪れたいと思っていた場所なので回ることが出来て良かったです。オロフレ峠からは倶多楽湖や羊蹄山を望むことが出来ましたが、洞爺湖では車を停めて眺める場所がなかったので湖畔を車で走り、そのまま有珠山の火口がある虻田町へ。有珠山噴火の影響で陥没した道路がそのまま保存されていて噴火の威力を見せつけられました。洞爺湖から室蘭へ戻る途中で白鳥台展望台に立ち寄り、夕暮れに映える白鳥大橋や絵鞆岬・大黒島を眺めました。白鳥大橋を渡って遠回りしながら再び味の大王なかじま店へ。
午後6時過ぎにお店に到着すると、お客さんが2名いらっしゃる状態だけでした。実はこの時、私は気づいてなかったのですが既に明日の準備のためのれんが下ろされた状態だったのです。今日の分が捌けてしまい明日の仕込みでお忙しい中にもかかわらず注文を受けていただき、今回は「塩なっち」を食べることが出来ました。お話によると普段はだいたい午後3時頃には明日の仕込みに入るそうで、午後7時までの営業時間でも10分前ぐらいにはスープを片づけてしまうそうです。昼間はさすがにお忙しそうですので、もし行かれるのであれば午後2時辺りがゆっくりお話しできるかも?私も結局閉店前までゆっくりさせていただき、エントランスにサインまでさせていただきました。
塩なっちを堪能した後は、ぜひ見たかった夜景を見るべく再び測量山へ。8時近かったにもかかわらずちらほらと観光客の姿が。綺麗な室蘭の夜景を写真に収めようと悪戦苦闘するものの、やはり露光の関係でこのようにブレてしまいました。残念。後から考えれば、道の駅「みたら」まで回れば良かったかなぁと思いつつも明日の準備のためホテルへ。
ホテルで明日出発するための準備をしつつ、洗濯物も増えてしまったので自宅へ先に発送してしまおうと近くの長崎屋で段ボール箱をいただき荷物を梱包。旅行後に知ったのですが、近くにあったミスタードーナツにもよく学校帰りに寄ってたとか…。ケンタッキーは今の場所とは別のところにあったようですけどね。明日は結局判らなかった(旧)セイコーマートと(旧)喫茶店Woodの場所を探してから札幌へ向かいます。場所はさっき店長さんに教えていただきました。
荷物をまとめホテルをチェックアウトし、まずは昨日教えていただいた(旧)セイコーマートと(旧)喫茶店Woodへ。比較的簡単に見つかったものの、あれ?(旧)セイコーマートがない…。旅行後に改めて確認してみると、お店があった場所はどうやら更地になってしまったようでした。
場所も確認できたので、給油してからレンタカーを返しに東室蘭駅へ。9時45分のバスに乗らなきゃいけないので駅前で既に9時40分。さすがにヤバくなってきたので東町バスターミナルまで走り、何とか無事に乗車することが出来ました。
12時前に札幌の時計台前に到着。とりあえず手荷物が邪魔になるのでホテルへ預け、北海道厚生年金会館へ。開場2時間前にもかかわらずお約束どおりのヲタ集団があちこちに見受けられます。でもいつもの雰囲気とは違って派手な格好の集団はあまりいませんでしたね。程なくグッズ販売がはじまり、北海道限定の「NatsuMilk-strawberry-」を購入。どうやら1人5個までの簡単な制限があったようですが、買う人は何回も並んで買っていることでしょう。詰められていた段ボール箱を貰っている人もいたぐらいですし。結局私も4個買ってしまい、持ち歩きには厳しいためトートバックまで買いました。それでも手荷物が多くなるので一度ホテルに戻り、グッズも預けることに。時間も余ったのでとりあえず札幌東急でおみやげを購入。23日到着とのことだったので自宅分のみ購入し、あとは帰りの空港等で購入予定。昼食も摂ってなかったので何か無いかとフラフラ探すもこれといったものがなく、結局ドトールの軽食になってしまいました。…財布の中も結構厳しかったですし。午後3時には再び北海道厚生年金会館に到着。開場していたのでエントランスはそれなりに混雑してましたが、やはり普段のコンサートとは少し違いましたね。一般のお客さんも多かったですし。
いよいよ昼の部スタート!会場も盛り上がりましたが、なによりなっち自身が一番喜んでいましたね。なんてったって念願の北海道初ソロコンサートですから。毎回違った話が聞けるトークコーナーでは、北海道の親友に電話をして、久々の北海道弁に感動してたら「何、都会ぶってるの」と言われてしまったことや、上京したときにいろんなこと(古着屋さんとかイタメシとか)について驚いた話をしていました。アンコール後の挨拶では舞台と客席の間にあったピットまでやってきて挨拶するなどのパフォーマンスがありました。
夜の部は昼の部以上に会場が盛り上がり、なっちのテンションも更に上がっていきました。ついつい歌詞を間違えたり振りを間違えたりする場面もありましたが、それはご愛敬ということで。夜の部のトークでは、セイコーマートでバイトしたときの初給料は玉子を買って帰った話や、10年後はいったいどうなっているのだろう?という話でうまくまとまってました。そして最後の挨拶では、北海道らしく「なまら(ものすごく)最高!」と言って、「したっけねー!(じゃあねー!)」と締めくくりました。
あっという間に2公演が終了。興奮冷めやらぬ会場を後にして、タクシー代をケチって歩くこと約20分…。楽しみにしていたラーメンを食べに「五丈原」へ。今回は店の外にまでは列なつながっていないものの、店内には約20人程度の列でしばらく待たないと駄目かな?と思ってたら偶然にも1席単独で空いてしまい、先に進めました。良くも悪くもひとり旅なので…。3回目なので注文は即決。とんしおにチャーシューにぎり。定番ですね。実は札幌東急で購入したおみやげもここの持ち帰りセットだったのです。
五丈原のラーメンも食べて、またタクシー代をケチって歩くこと約30分…。ホテルにやっと到着。価格が価格なので部屋の大きさや設備はとやかく言いませんが、寝られるだけマシなのでデザートのアイスクリームを食べて就寝…。
ホテルを9時前に出発。さすがに平日とあって街は通勤姿ばかり。とりあえずいしかりライナーで小樽へ。
小樽駅到着前に、小樽築港駅を通過…。初めて北海道へ来るきっかけになった「マイカル小樽」が駅前にあるのですが、現在は「ポスフール小樽」となっていて時代の流れを感じます。多分再び行く機会はないだろうなぁ…。小樽では、名古屋のローカル番組でたまたま取り上げていた「噂のソフトクリーム」を探しに小樽運河を散策、結構離れたところにお店はあったのですが、無事見つけることが出来、特濃牛乳ソフトを食べました。その名の通り味が濃くておいしかったです。
小樽散策もひととおりしたところで、昼食のため余市へ移動。以前北海道を旅行したときに余市へ行き、その時食べたてんこ盛りのウニ丼の味と価格が忘れられず、またまた行ってしまいました。小樽までは列車が毎時数本運転しているのですが、余市までは1時間に1本しか列車がなくタイミングを逃すと大変です。
12時前に余市駅に到着。特産のりんごと宇宙飛行士の毛利衛さんとニッカウヰスキーの工場で有名な町ですが、私の場合は全く異なる目的で来ちゃってます。そんなわけで駅前の「海鮮工房かきざき」でウニ丼を堪能。さすがに時期が違うため前回と価格は変わっていましたが、それでも札幌・小樽よりも格安な値段で食べられます。食事するところ以外にも直売をしていて、毛ガニなんかも驚くほど安かったのですが、予算と持ち帰り手段の関係で今回は泣く泣くあきらめることに…。
昼食も済み、航空機の時間も迫っているため、余市から新千歳空港まで2時間の長旅に出発。旅のお供に余市名物りんごにちなんだソフトキャンディを購入。小樽で快速エアポートに乗り換えして、ついでに北海道名物ガラナジュースも購入。空港では定番の白い恋人などを購入。搭乗手続きを取っているとどこかで見たようなトートバックを持った人たちが…。やはり同じ時間帯に帰るヲタはいましたね。航空機に乗ってるし、名古屋空港からのバスにも乗ってたし、最後は名古屋のハロショでもすれ違ったし…。
名古屋ではハロショに寄って、まだ買ってなかった生写真を購入し、カレーライスで軽い夕食を済ませ、電車で自宅の最寄り駅へ。自宅に着いたのは午後9時前でした。あっという間の4日間でしたが、楽しいひとときを過ごすことが出来ました。